Raspberry Pi 5
Pi5 NVMe M.2 SSD 起動
Raspberry Pi 5 の動作の高速化を図るため、 NVMe M.2 SSD PCIe Gen3 で
起動するようにしました。
NVMe SSD : SP M.2 2280 SSD 128GB PCIe Gen 3x4
NVMe I/F 基板 : Geekworm X1001 PCIe M.2 Key-M
Amazonで2つ合わせて5,500円程度で購入しました。
Raspberry Pi 5では,PCIe Gen2がデフォルトですが、Gen3でも試してみました。
sudo raspi-config で 6.Advanced option --- A9.PCIe speed にてGen3へ設定できます。
Boot orderは、microSD ---> SSD の順番としていますので
microSDが挿入されていれば、従来の起動方法となり、microSDが挿入されて
いなければ、SSDからの起動となります。
micorSDからSDcard copier を使用してSSDへファームウェアをコピーしています。

Raspberry Pi Daignostics にて、microSD,SSD(Gen2モード) SSD(Gen3モード)での
処理速度を比較してみました。
micorSDは,KIOXIA UHS-I class 10 32GB を使用
OSは、bookworm64bit
micorSD SSD SSD
(Gen2) (Gen3)
シーケンシャル書込(KB/s) 21,801 430,449 816,647
ランダム書き込み IOPS 1,087 103,044 133,474
ランダム読み込みIOPS 4,679 107,436 183,574
SSDはGen3x4なので4レーンありますが、ラズパイとの通信は1レーンのみです。
SSDは桁違いでSDよりも高速です。
シーケンシャル SD: 21MB/S SSD(Gen2): 430MB/S SSD(Gen3): 816MB/S
起動するようにしました。
NVMe SSD : SP M.2 2280 SSD 128GB PCIe Gen 3x4
NVMe I/F 基板 : Geekworm X1001 PCIe M.2 Key-M
Amazonで2つ合わせて5,500円程度で購入しました。
Raspberry Pi 5では,PCIe Gen2がデフォルトですが、Gen3でも試してみました。
sudo raspi-config で 6.Advanced option --- A9.PCIe speed にてGen3へ設定できます。
Boot orderは、microSD ---> SSD の順番としていますので
microSDが挿入されていれば、従来の起動方法となり、microSDが挿入されて
いなければ、SSDからの起動となります。
micorSDからSDcard copier を使用してSSDへファームウェアをコピーしています。

Raspberry Pi Daignostics にて、microSD,SSD(Gen2モード) SSD(Gen3モード)での
処理速度を比較してみました。
micorSDは,KIOXIA UHS-I class 10 32GB を使用
OSは、bookworm64bit
micorSD SSD SSD
(Gen2) (Gen3)
シーケンシャル書込(KB/s) 21,801 430,449 816,647
ランダム書き込み IOPS 1,087 103,044 133,474
ランダム読み込みIOPS 4,679 107,436 183,574
SSDはGen3x4なので4レーンありますが、ラズパイとの通信は1レーンのみです。
SSDは桁違いでSDよりも高速です。
シーケンシャル SD: 21MB/S SSD(Gen2): 430MB/S SSD(Gen3): 816MB/S