Compute Module 5
CM 5 ファン 冷却性能比較
Compute Module 5 (CM5) のファンを2種類用意し、冷却性能を比較してみました。
①BOXに付属しているファン
CM5-FAN-4010-5V 40mm角 厚さ10mm
②プロセッサに接触させるヒートシンク付きファン
CM5-FAN-3007-5V 30mm角 厚さ7mm
ファン制御の設定は変更なし。
① ②


測定結果(周囲温度 33℃)
①CPU表面 61.5℃ ファン 5500rpm
②CPU表面 55℃ ファン 5500rpm
CPUに接している②のほうが6℃程、温度が低くなりました。
①ではCPU表面の冷却面積が広くはないので、小型のヒートシンクを
追加すれば、もう少し温度が下がるかもしれません。
また①と②の併用はできません。ファンの厚みで干渉するためです。
①のファンをケースの外側に固定すれば、併用は可能ですがファンコネクタの信号は
2つのファンへ接続できませんのでケース外側のファンはUSB等から5Vを供給する
必要があります。2つのファン併用での冷却性能も後日測定したいと思います。
②の測定波形
①BOXに付属しているファン
CM5-FAN-4010-5V 40mm角 厚さ10mm
②プロセッサに接触させるヒートシンク付きファン
CM5-FAN-3007-5V 30mm角 厚さ7mm
ファン制御の設定は変更なし。
① ②


測定結果(周囲温度 33℃)
①CPU表面 61.5℃ ファン 5500rpm
②CPU表面 55℃ ファン 5500rpm
CPUに接している②のほうが6℃程、温度が低くなりました。
①ではCPU表面の冷却面積が広くはないので、小型のヒートシンクを
追加すれば、もう少し温度が下がるかもしれません。
また①と②の併用はできません。ファンの厚みで干渉するためです。
①のファンをケースの外側に固定すれば、併用は可能ですがファンコネクタの信号は
2つのファンへ接続できませんのでケース外側のファンはUSB等から5Vを供給する
必要があります。2つのファン併用での冷却性能も後日測定したいと思います。
②の測定波形
